【連載:東北新幹線攻略記】第2回:【手配編】JR東日本株主優待券、その「魔力」と「実力」。

1割の独り言

賢く乗ってこそ、大人の「鉄オタ」である

こんにちは!管理人のこみさんです。

前回の【計画編】では、なぜ私が東北を目指すのか、その熱い(?)思いを語らせていただきました。母への下見旅、そして自分へのご褒美……。でも、理想の旅を実現するためには、避けて通れない現実的な問題があります。

そう、「お金」の話です。

福岡に住む私にとって、東北はまさに日本の反対側。飛行機で羽田へ飛び、そこから新幹線で北上するとなると、交通費だけでもバカになりません。特に「はやぶさ」の指定席料金は、なかなかに強気な設定です。

しかし、ここで黙って正規料金を払うのは、ブログ運営者として、そしてITツールを駆使する「効率化オタク」としてのプライドが許しません。愛車デイズのパーツを1円でも安く、質の良いショップで探すのと同じ情熱で、私は最強の割引術を探し求めました。

そこで辿り着いたのが、JR東日本の「株主優待券」という、魔法のカードでした。

「えきねっと」か「株主優待」か。深夜のガチ比較

JR東日本で安く乗る方法を調べると、まず出てくるのが公式予約サイト「えきねっと」の割引(トクだ値)です。

「トクだ値14」なら最大35%OFF。確かに魅力的です。でも、これには大きな落とし穴があります。座席数が極端に少なく、1ヶ月前の発売開始と同時に「瞬殺」されることもしばしば。さらに、乗り遅れたら無効という、50代の「ゆとりある旅」には少々リスクが高いルールなんです。

そこで比較対象に挙げたのが、今回の主役「株主優待券」。 これ、実は1枚使うだけで、運賃も特急料金も一律40%OFFになるんです。

深夜、電卓を叩きながら私は唸りました。 「えきねっと35%」 vs 「株主優待40%」。

パーセンテージだけ見れば株主優待の勝ちですが、優待券そのものを手に入れるコスト(金券ショップ等での購入費)がかかります。 当時の相場で優待券1枚が約3,000円。対して、仙台〜新青森間の運賃・特急料金を計算すると……。

「……勝負あり。株主優待の圧倒的勝利だ。」

割引額が優待券の購入代金を余裕で上回り、しかも「当日まで予約変更が可能」という保険まで付いてくる。これこそ、高齢の母を連れて行く本番でも使える、最強の「攻めと守り」の手法だと確信しました。

金券ショップ攻略は、DIYのパーツ探しに似ている

方針が決まれば、次は現物の入手です。 私は福岡県那珂川市に住んでいますから、近くの金券ショップをデイズで回るのもひとつの手ですが、最近はネットの時代。

ヤフオクやメルカリ、そして大手のオンライン金券ショップ。どこが一番安く、かつ「信頼できる」か。これはデイズのカスタムパーツをAmazonやYahoo!ショッピングで比較する感覚と全く同じです。

  • 期限はいつまでか?(旅行日程をカバーしているか)
  • 送料を含めた「実質価格」はいくらか?
  • 出品者の評価は安定しているか?

50代ともなると、安さだけで飛びついて痛い目を見るのは避けたいもの。慎重に、かつ大胆に。私はネットの荒波を泳ぎ、無事に「4割引の通行手形」を手に入れました。手元に届いたその小さな紙切れには、東北の地へと誘う大きな力が宿っているように見えました。

浮かした数千円で、何を「DIY」するか

今回の手配で、正規料金に比べて往復で1万円近い金額を浮かせることに成功しました。 さて、この1万円をどう使うか。これがまた楽しい悩みなんです。

母との本番なら、この差額を「グランクラス」へのアップグレードに回すのもいいでしょう。でも今回は私の下見旅。私は、この「浮いたお金」を現地の「食のアップグレード」に充てることにしました。

  • 仙台で、一番高いランクの厚切り牛タンを頼む。
  • 盛岡で、トッピング全部乗せの豪華冷麺をすする。
  • 青森で、大間産のマグロを一切れ追加する。

これこそが、賢いコスト最適化がもたらす「旅の潤い」です。無駄を削り、価値のある場所に再投資する。ブログの運営も、車のメンテナンスも、そして旅の計画も、本質はすべて同じ。

手配を終え、発券の準備が整ったとき、私の東北旅行はすでに「成功」したも同然でした。

まとめ:準備という名の「旅」を楽しもう

「めんどくさいなぁ、普通に切符買えばいいのに」と思う方もいるかもしれません。 でも、この試行錯誤こそが、50代の「大人の遊び」なんですよね。

自分で調べ、納得のいく方法で、最高の結果を出す。 これができれば、旅先での景色はさらに輝いて見えます。

さて、手配編はここまで。 次回は、いよいよ具体的な「ルート作成」のお話です。 時刻表を「つまみ」に、深夜のリビングで組み上げた、私の美学が詰まった黄金ダイヤをご紹介します。

愛車デイズの配線を考えるよりも複雑で、それ以上にワクワクする時間。 お楽しみに!

それでは、また次の停車駅でお会いしましょう。

…アディオス👍

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